2023

奏劇vol.3<br>メトロノーム・デュエット
奏劇vol.3<br>メトロノーム・デュエット
言葉が旋律に 音が言葉となり一つの世界を紡ぐ
音楽と言葉を結ぶ『奏劇』という新しい舞台芸術のカタチ。
第3弾が公演決定しました。


日本を代表する作曲家 岩代太郎。「キネマの神様」「新聞記者」「Fukushima50」「MOTHER マザー」「レッド・クリフ」といった数々の映画作品を音楽を手がけていた岩代太郎が、これまでの活動と一線を画し、新たなフィールドでクリエーションを行いたい、という想いのもとに発案したプロジェクトが『奏劇』です。
言葉では伝えきれないことを、音楽の力によって表現してゆく。ミュージカルやオペラにように歌であらわすのではなく、あくまで物語をベースに、言葉と音楽で全体を構成してゆく。ストラヴィンスキーとラミューズが「兵士の物語」を作ったように、あるいはR シュトラウスがテニスンの長編詩で「イノック・アーデン」を作ったように。
「演劇」と「演奏」で、ひとつの空間に「言葉」を創り出したい。音楽が雄弁に言葉を語り、そして台詞がその音となり、岩代が描いた音楽と共に一つの物語の世界を観客に届ける、そんな舞台芸術のカタチを『奏劇』と名づけました。
演じるように奏で、奏でるように演じる、新しいカタチの朗読劇。
もちろん音楽はライブパフォーマンス。俳優同士がその息遣いを感じながら演じるのと同じく、演奏家も俳優の息遣いを感じながら・・・。

CAST & CREATIVE

原案/作曲_岩代太郎 脚本/演出_山田能龍
美術_久保田悠人 衣裳_ゴウダアツコ 照明_小原ももこ 音響_佐藤日出夫 ヘアメイク_山本絵里子 ステージング_王下貴司 演出助手_木村孔三 舞台監督_川田康二

出演_高橋克実 浜中文一 寺西拓人 富田靖子 斉藤由貴
演奏_新倉瞳 (チェロ) 桑山哲也 (アコーディオン) 岩代太郎 (ピアノ)

主催_読売新聞社 ぴあ tsp 制作_tsp

SCHEDULE

公演日程_2023年7月26日(水)〜8月2日(水)
会場_よみうり大手町ホール(東京メトロ・都営地下鉄「大手町駅」C3出口直結)

PHOTO & MOVIE

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