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首藤康之

Yasuyuki Shuto

1971年大分市生まれ
15歳で東京バレエ団に入団、19歳で『眠れる森の美女』で主役デビュー以降、古典作品のほか、モーリス・ベジャール、ジョン・ノイマイヤー、イリ・キリアン等の現代振付家作品など、東京バレエ団ほぼ全てのレパートリーに主演。2004年同団を退団。退団後は、マシュー・ボーン演出・振付『SWAN LAKE』に主演、ベルギー王立モネ劇場で世界初演した『アポクリフ』(シディ・ラルビ・シェルカウイ振付)、『空白に落ちた男』『ジキルとハイド』『シレンシオ』『斜面』(小野寺修二演出)、『鶴』(ウィル・タケット演出・振付)、新国立劇場バレエ団と共演した『Shakespeare THE SONNETS』『ベートヴェン・ソナタ』など国内外の振付家やカンパニーと精力的に活動。
2000年に『ニジンスキー』(ジョン・テリンジャー演出)でストレートプレイに初挑戦してからは、『SHAKESPEARE’S R&J』(ジョー・カラルコ演出)、『音のいない世界で』『かがみのかなたはたなかのなかに』『イヌビト』(長塚圭史演出)、『豊饒の海』(マックス・ウェブスター演出)、 『ピサロ』『カスパー』(ウィル・タケット演出) 、『渋谷コクーン歌舞伎 四谷怪談』『兵士の物語』(串田和美演出)、『出口なし』(白井晃演出)、『ダブリンキャロル』(コナー・マクファーソン作)、『ねじまき鳥クロニクル』(インバル・ピント演出)など俳優としても多数の舞台に出演。近年は映画やドラマなどの映像分野にも進出、演出や振付、ステージングなどの活動も行なっている。
第62回芸術選奨文部科学大臣賞。

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https://yasuyukishuto.work

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